今日は13時20分から僕のゼミを行いました。


今日は13時20分から僕のゼミを行いました。

学生に天体写真撮影の方法を身につけてもらうため、実際に暗い所で星の撮影練習をするのです。


まずは写真学科でない人もいるので、三脚の使い方やらマニュアル撮影の方法とか説明。


その後、天体撮影練習です。


どうやってやったかというと、部屋を真っ暗にしてプラネタリウムで満天の星空を作り、その星空を一眼レフデジカメで撮影するのです。


プラネタリウムはあのメガスターを作った大平さんのページをもとに作成しま
した。


暗黒の部屋にプラネタリウムの満天の星空、とってもきれいです。


その後学生に実際に設定させて、撮影してもらいました。

設定方法は前回アートのための数学をもとに説明したので大丈夫。

アートのための数学

アートのための数学


そして一番難しいのはピント合わせ。


デジカメではピントの距離が無限大ではだめなんです。


ピントの位置を比較的明るい星を使って少しづつ合わせていきます。


で、長時間露光をしてきれいにプラネタリウムの星空を撮ってました。


その後、学生はどんどん写真を撮ってました。


携帯をくるくる回した様子を長時間露光して円を描いたりアルファベットを描いたり。。。



携帯の赤や青のライトを一瞬照らして赤や青の夜空を撮影したり。。。


とにもかくにも夜間撮影の方法をマスターしたようなので、星空だけでなく、これからいろいろ面白い写真を撮ってくれるでしょう。