事業仕分け対策に『アートのための数学』を

年末です。

大学の年内の仕事がやっと終わりかけてきました。

さて、今年はあの「事業仕分け」以来、いろんな科学技術関連のところから削減反対のアピールのメールなどがたくさんきました。

実験系の人はお金がないと研究活動を続けられず、その間に海外の競争相手に抜かれた施設を作られてしまうので大変です。

仕分けされる方はたいてい文系の方なので、文系の方の理解が大切なのです。

というわけで、『アートのための数学』は文系の方にピッタリです。僕の東京工芸大学だけでなく、WEBで探しただけでも

東北芸術工科大学
会津大学
いわき明星大学

で使われてます。

将来の仕分け対策に、アート・文系の人向けに書かれたわかりやすい「アートのための数学」をよろしくお願いします。

アートのための数学

アートのための数学