[]女性専用車両歓迎

最近、小田急線でも女性専用車両ができた。この件は大歓迎。


電車内の痴漢と痴漢冤罪が騒がれ始めたのは確か90年代末期。僕が東京を出てつくばにいた頃。東京では大変なことが起こっているなあと思っていた。

何が大変かというと、痴漢犯罪に関しては、立証が困難でその結果被害者の証言が重視され、「冤罪」が生まれやすいという事実。そしてその事実が問題にされると、テレビでは
「でもこれまで女性は苦しんできたのですよね。」
とか、
「男性ってこの話題になるとみんなムキになるんですね。」
という論調が多い。その結果、今でも冤罪が生まれているという事実である。

でもこれはおかしいと思う。「苦しんできたから冤罪が生まれても仕方がない」という考えは100パーセント間違っている。「苦しんできたからこそ、冤罪によって痴漢犯罪捜査が批判を受けないよう、厳正に捜査し、二度と冤罪が発生しないようにすべきである。」といった類のコメントを女性コメンテーターにしてほしいものである。


例えば日本に犯罪が増え、殺人犯が増えたとしよう。そのとき、遺族の悲しみを考えて、物的証拠もなく証言だけで簡単に犯人を逮捕していいものだろうか。殺人が悪質な犯罪であるからこそ、冤罪が生まれないよう厳正な捜査をするのではないか。日本人は「冤罪は犯罪と同様社会正義に反する」という意識を持つべきと思う。


まあ個人的には満員電車に乗らないようにしたり、ロマンスカーに乗ったり、
電車通勤しないですむところに住んだり、デジカメ機能のない携帯にしたり、手鏡を持たないようにしたり(もともと持っていないが)しているが、警察にはまじめに捜査してほしいというのが多くの男性の考えではないだろうか。日本はきちんとした法治国家であるはずである。


しかし例えば洋服にスプレーをかけると指紋が残るようにすることができる商品とか電車内に防犯カメラを取り付けるとかできないのかなあ。そういう商品ができると結構売れると思うのだが。。。


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