崖の上のポニョとモールス信号とデジタル

7月3日に崖の上のポニョのDVDが発売されたのでさっそく購入。
シールとかもらいました。


この崖の上のポニョ、去年上映されたとき、読売新聞のCMに崖の上のポニョの1シーンに似たCMがありました。
機嫌を損ねたお母さんを心配してお父さんが家の外から息子にモールス信号で会話をするシーン。


崖の上のポニョ」では船の上からお父さんが宗助にモールス信号で会話をします。


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このシーンは「崖の上のポニョ」の中でも心を打つシーンです。さっそくDVDを購入してみましょう。



このモールス信号とは短、長の二つの信号の組み合わせで言葉を表します。
たとえば ・― (短、長) は「A」のモールス信号です。
このように信号化しておくととても便利なのです。


文字の「A」は離れるとだんだん見えなくなり、何と書いてあるのかわからなくなります。。
しかし、モールス信号では距離が離れたり、霧などで多少見えなくなっても光が(・―)「短 長」となっていることさえわかれば
「A」であることが分かるのです。すなわち、信号化しておくとノイズに強いのです。


地上デジタル」など最近いろいろ聞く「デジタル」も似た方法でノイズに強くなっています。
詳しくは「アートのための数学」で。



アートのための数学

アートのための数学