あかりと照明のサイエンス

本日はクリスマスです。

クリスマスプレゼントというわけではありませんが、僕が著者の新しい本、

あかりと照明のサイエンス

が発売になりました。

あかりと照明のサイエンス

あかりと照明のサイエンス

表紙の絵のとても綺麗ですね。



最近はLED照明などが注目されていますが、照明とはそもそも単に明るさを確保するためのものだけではありません。



暖かい照明、クールな照明、柔らかい照明、太陽光のようにかげのくっきりとした照明などいろいろな照明があります。



たとえばホテルの客室などは暖かく柔らかい照明であることがしばしばあります。

それではどのようにしてこういった照明を作るのでしょうか?

自宅を暖かい柔らかい照明にしたいときはどうすればいいのでしょうか?

それは照明の基礎知識を学ぶと分かります。


また、写真を撮るためにストロボを使うと平面的な写真になったり、明るさを確保するために光を当てるとかげができてしまってうまくいかなかったという経験がある人も多いのではないでしょうか?


こういったことも照明の基本知識を学ぶと簡単に解決し、きれいな写真やビデオを撮ることができるようになります。



本書ではほかにも照明を買いに行くとしばしば目にするルーメン、ルクス、カンデラなどの単位についても簡単に説明します。照明から光が出る仕組みについても紹介します。

ぜひ、買ってみてください。


下の写真は僕が撮影した雪の結晶の写真です。



雪の結晶は透明に近いため、照明方法がとても重要になります。
照明の例として簡単な雪の結晶撮影法も本に書いてあります(1ページ程度ですが)。
よろしくね。