[]小笠原旅行記

日記をつけはじめてから今日で5日目。
今回は三日坊主にはならなかったようです。


ここでとりあえず今年の冬に小笠原旅行したときの旅行記を公開。


11時半
やっと小笠原父島二見港についた。小笠原には一週間に一回しか
観光船が入ってこないので、観光客もこのときまとめてどっと
やってくる。だからはわからないが、港では太鼓や踊りで観光客
を迎えてくれる。この歓迎のすごさは他の観光地では見られない
ので、最初は圧倒されるかも。港では宿の人が送迎
に来ていた。


旅行前日の夕方に予約したのに、快くOK. 値段も内地と比べると
とってもリーズナブル(一泊素泊まり4000円)。小笠原は
2回目なので、宿に荷物を置いたらすぐにレンタル
バイクをレンタル。3泊4日で4000円。これまたとっても
リーズナブル。さっそくコペペ海岸と小港海岸へ向かう。


コペペ海岸に着くと、誰もいない。貸切のプライベートビーチ
みたい。前回来たお盆の頃は結構人がいたが、オフシーズンなので、
観光客がほとんどいないのである。さっそく泳ごうと思って海に
入ったが、水が冷たくて断念。ウェットスーツもレンタルすれば
よかった。。。。。




卒業生発見

その後、レンタルバイクで島を北上して宮の浜へと向かう。
父島では急カーブが多く、また時々ヤギが道を歩いているので、
スピードの出しすぎは厳禁。ヤギにぶつからないよう、ゆっくり
運転してなんとか(普通に)宮の浜に到着。宮の浜はコペペ海岸と
並んで、父島の代表的シュノーケリングスポットである。



ウェットスーツをレンタルしていないので、宮の浜を散歩。海岸を
ゆっくりと歩くという行為は非常に落ち着くというか、なんというか、
全く飽きることがない。こんな風に海の自然を満喫していると、
どこからか「せんせえいー」と言う声が聞こえてきた。
父島で先生?聞き間違いでは?と思っていたらまた「せんせえいー」
という声。


理解できずにいると今度は「牟田先生ー」という声がした
ので、よくよく声の主を見てみると、なんと
東京工芸大学女子短期大学部の卒業生でした。
聞くところによると、昨年の12月から父島の宿で働いているとのこと。
元気でやっているそうです。考えてみると、働きながら観光できるので
一挙両得。大学もサマースクールを小笠原とか沖縄とかでも
やってくれれば面白いのに(それじゃあ学生が集まらない?)。



続く