[]アメリカも転換期?
今日は週末。久しぶりに新しい事を始めようと思い、「春のボーナスの範囲内で株でもやってみようか」と思い、某大型書店で某株関連の本を買ってみた。
銀行にお金預けてても日本は元気にならないしね。
で、某株関連の本を読んでみると、
「株式投資したお金が、ある日突然、ゼロになんてありえない」
とか書いてある。あれ?その会社が倒産したときどうなるんだっけ?
「株を持つと、企業活動に参加できるんです」
あれ?これは「所有と経営の分離」が比較的進んでいるアメリカなどである程度いえる話であって、日本の場合、法的にはそうでも多くの場合株主は蚊帳の外では?
クラウン・ジュエルを売却するだとかポイズン・ビルだとか焦土作戦とか、これらって実は株を持っても企業活動に参加できないようにするための仕組みだよね。80年代半ばからアメリカでもこういう仕組みができてきたということは、アメリカも昔と比べると株主は経営に参加しにくくなっているということなのかな。
でもこれってこれまでの資本主義社会の大きな転換期では?
「所有と経営の分離」が実現されている会社の方がよりすぐれた経営ができるとおもうのだけど。大丈夫かな?アメリカ。将来アメリカまでも不景気になって世界中が大変なことにならなければいいけど。
なんか魑魅魍魎とした世界みたい。
株はもう少し勉強してから考えるかな。