エヴァンゲリオンとチャンスの順番と宇宙と物理をめぐる十二の授業 - 厚木と中野ではたらく教授・牟田淳の奮闘日記

タイトルの意味が分からない方も多いでしょう。

実は来週、工芸大で「宇宙と物理をめぐる十二の授業」を使って量子論を授業する予定なのです。

そこでパラレルワールド（多世界解釈）とか確率解釈とかラプラスの魔物とかいろいろ量子論と古典論のフシギでロマンチックな側面を講義する予定なのです。

そこで話のネタが必要なのですが、パラレルワールドはドラえもん等、アニメでいろいろ取り上げられていますが、一番有名なのはエヴァンゲリオンの最終回です。

そして確率解釈の身近なネタを探していたところ（普通はサイコロを使います）、、、

ＡＫＢ４８のチャンスの順番が見つかりました。
この曲、受験生の心をつかみそうですね。

というわけで「ＡＫＢ４８をネタに学ぶ量子論」。
結構新鮮かも。